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​菊人形の里

菊の衣装を着たヒトと同じ大きさ(等身大)の人形。入場料を払って見物するもの。菊人形「興行」のためにつくられたもの。頭と手足は人形師が作る。生きた菊で作られる衣装は、菊師が伝統的な技法を用いて付ける(菊付け)。
花の部分だけをさしていると思われがちだが、花がこぶりで茎が折れにくくしなやかに曲がりやすいように改良された「人形菊」を「根」をつけたまま使う。株ごとに菊を束ね、根をそろえミズゴケを巻いて作った「菊玉」を、巻き藁で組んだ胴ガラのマス目に差し込み、根を上にして、柄部分に花の部分だけ表面に出す、なおかつ茎を折ってしまってはもともこもなくなるといった極めて繊細で高度な技術のいる作業である
​生きている菊だからこそ、毎日水をやり、手入れをする。つぼみだった花が次第に開花し満開になる、そんな変化を楽しむために何度も足を運ぶ人も多い。

​とりめしの里

吉浜地区はもともと養鶏業が盛んで30年位前まではほとんどの農家で鶏を飼育して卵を出荷していました。卵を産まなくなった鶏は調理して食していました。内臓までほとんど使い、煮たり焼いたりいろんな調理法がありましたが、混ぜご飯にした「とりめし」がどこの家庭でも作られていました。家々によって材料や作り方が違い、その家に代々伝えられてきました。特に
八幡社の「とりめし」は評判で、門外不出のレシピにより今も作られふるまわれています。現在では「高浜のとりめし」としてブランド化されています。B1グランプリにも入賞した「とりめし」。市内各所でそれぞれの味が楽しめます。食べ比べてみてください。

​細工人形の里

細工人形は、360年の長い歴史と伝統があり、吉浜地区の郷土芸術として受け継がれ、高浜市の文化遺産として継承されてまいりました。昭和39年3月、愛知県無形文化財として指定され、保存・後継者の育成につとめています。
 この人形の特徴は、等身大であり、巻藁を使って胴体を作る。柄付けは「山海自然物を応用した郷土芸術」といわれるように、山のものとして、松かさ・
穀物類・木の実・農産物の殻など、海のものとして、チンメ貝・しじみ・巻貝・サザエ・さくら貝などを利用して製作しています。
 この細工人形の基本が菊人形師を生み、全国100箇所あまりの菊人形会場で吉浜の菊師が活躍することにつながっています。
素朴ながら暖かい人形の姿をゆっくりご覧ください。